東南アジア方面に行く場合
現地でサンダルを買うことが多い
普段でも靴下や靴など
足を拘束するのはあまり好きではない
日本からサンダルで行くのでもいいのだけれど
季節的なこと、日本で昼間から
サンダルを履いているのも少ない
そんな事情もあったりする
また現地でサンダルを買えば安いという事情もある
日本の市価の半分以下というのも相場だ
ホーチミンではペンタン市場で購入した
大抵のものを買う場合
実際に買う前にいくつかの店で商品の値段を聞く
そしてだいたい現地の相場を把握したところで
値段交渉に入るこれが段取りだ
国によっても違うが
露天などの場合は多くの商品に
最初から値段がついていない場合が多く
そこから勝負が始まる
「HOW MUCH」今では日本人は誰でもわかる言葉
これを言うと日本語で答えたり英語で答えたり
答えは色々だが、手馴れている店は
電子計算機に売値を提示する
このあとがポイントなのだが
その次に自分の希望価格を表示
そのときに自分の本当の希望値段より
低い価格をするのがポイント
その価格で相手がいやな顔をしたらあっさりあきらめよう
例えば10ドルと提示され7ドルなら購入した場合
5ドルとこちらから提示するのである
これに対して9ドルと提示を受け
こちらも徐々に上げていく6ドル、8ドル
めでたく8ドルでお手打ちという感じだ
このサンダルもそうやって手に入れたのだが
最初80万ドンだったものを42万ドンで手に入れた
値切ったことには間違いは無かったのだが
最初の日の購入でレートがやくわかっていなくて
よく考えると2500円
200円くらいと思って買ったので
なんとなくだまされた感じ
値切ったには違いないが