審ちゃんがマンションを購入したようだ
自分が住むべきマンションも持っていて
現在、その部屋を他人に貸していて
近所のマンションを賃貸している審ちゃん
これだけでもかなふぃ変わっているのに
今度は港北NTの方にマンションを買ったようだ
思わせぶりと思いつきが多い審ちゃん
今までも会員権を持つゴルフ場の近くに
マンションを買うことを考えたり
ハワイにコンドミニアムを買うとか
お金があるので単純に現実離れとはいえないが
実現的に乏しいことを発想する審ちゃん
でその上、最後は結局調査の上やめる
というのが今までのパターン
この話も何度か一緒に見に行こうと
誘われたこともある
ただ買うことが確定的ならともかく
どうなるかわからない
それも港北NTのマンションには
私はあまり興味がなく
当然見に行くわけはない
この話もガセねたかなと思ったので
いくつか突っ込みをいれると
どうも事実のようでちょっと驚いた
どういう理由で誰と住むために買う理由は
彼によると、彼が振られた銀行の元担当の
実家が鷺沼で、その間をとって
港北NTということだ
広さや間取りは詳しくは聞いていないが
6000万前後のマンションで駅からはすぐ
ということは70㎡はあるだろうし
どう考えても一人では広すぎる
彼曰く、今の事務所をそこに移して
そこで営業をすることも考えているらしい
ただ彼の事務所は
事務所としては現存するが
お客さんも来ることはほとんどないし
お客さんがきても、わずらわしいので
直接関わりを持ちたくないので
管理会社の連絡先が記入してある物件図面を
そのまま渡す程度
不動産業としては成り立つわけはない
彼がなぜ事務所を開きたいかというとことは単純
女性事務員を雇って
てごめにすることだけなのである
仕事がない事務所に
事務員が寄り付かないことなど
彼のまったく考えることではないのである
彼はもう50を過ぎていて
サラリーマンでもないので
当然住宅ローンは使えない
彼曰く現金で買うつもりのようだ
新築で引渡しは来年の春のようなので
彼に、「販売会社や建築会社は大丈夫なの?」と聞いてみた
どちらも大手なので彼は安心しきっているようだが
ここにきて不動産業者もつぶれだしている
そういう可能性を彼は発想外だったようだ
これには彼はかなり悩んだようだ
まあ彼の暇さ加減もあるかもしれない
ただ彼が素人ならこれもわかるが
彼も宅地建物取引主任者を持つ不動産や
手付金の保全措置や
供託金の保全などもあるから
業者にお金を払ったとしても
全部がなくなることはまずない
まあこんな審ちゃんである