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Excite エキサイト : 社会ニュース
学生の論文などでは
人の論文や主張をそのままコピーする輩が絶えないらしい
教えてGOOなどの質問コーナーなどにも
どう考えても課題の為の
質問などが氾濫しており
そういう意味でちゃっかりした学生は多いのだろう
今までは英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語に対応している
アメリカのパラダイムス社のターンイットインというシステム
が日本語での検索を可能にするらしい
コンピューターの普及で
レポートなどは書くことより
打つことが多くなった今日この頃
書くより打つことが早い学生も多いのだろう
ただコピペは考える時間も必要もなく
誰もが手軽にできるインターネットの利用法なのだろう
コピペはカンニングよりも簡単な
人の技術を盗む方法で
その模倣がばれなければ
他人の知識で自分が判断される
今までそうして過ごしてきた学生も多かったのだろう
先生方がインターネットに対する知識が多いとは思えず
その風潮は助長していったのだろう
日本語で検索が可能になったとしても
このあたりはいたちごっこは続くだろうけど
学生を指導する教授などが
そのあたりの意識を強く持って
指導していかないと
模倣ばかりの学生になってしまうのかもしれない
情報技術の共用化は
いろいろなところに波紋を呼ぶようだ