イギリスのリーズ大学がコップいっぱいの水で洗濯できる技術を発表した
Excite エキサイト : ITニュース
プラスチックの粒を洗濯物と一緒にまわすことで
水の使用を従来の2%以下に抑えられるというもの
コーヒーや口紅の汚れも従来のプロセス同様に取り除け
ほとんど乾燥した状態で洗いあがるらしい
コリーズ大学の教授らで立ち上げたベンチャー企業が開発
英国市場で2009年にも商用化されるようだ
この技術はドライクリーニング業界でも
応用がきくようでこの業界の
多量の汚れた排水の問題や
クリーニングの際に使われている
がんに関連性が疑われるものも
使わないことができるようだ
乾燥した状態で仕上がるということは
従来の洗濯機を使用して
そのままできる技術の問題で
一番は値段、また業界の関係者が
どれだけ足を引っ張るかということが
問題になるだろう
詳しい内容は覚えていないが
同じような洗濯機の開発があったが
潜在メーカーからのブーイングがあり
あまり普及しなかった過去がある
環境が叫ばれる昨今の時代に
新しい技術は採用されるのであろうか
イギリスの開発した商品が
日本で普及するか
とても興味のあるところである