琴欧州の優勝で終わった夏場所、最後は両横綱に厳重注意
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080527-00000059-san-soci
琴欧州が14勝一敗で優勝が決まり
千秋楽の結びの横綱同士の大一番
朝青龍が低い位置から攻めて
その体型のまま
白鵬が手をつくような形で勝負かついた一番
横綱同士の熱い一番を期待していただけに
少し残念な一番だった
問題の場面はこのあと残った
白鵬が手をついた後
それをダメ押しする形で
朝青龍が白鵬を土俵に押した
その時点で白鵬は土俵に
手をついていたわけで
朝青龍がそれを見えなかったわけでは有るまい
その後白鵬は肩を朝青龍に当てる行為
最後はお互いにらみ合いのあと
土俵を去っていった
翌日その行為に対して
北の湖理事長が白鵬の宮城野親方に注意
その行為に横審の委員は反発
その行為もともかく
その後のにらみ合いはお互いの行為であるから
お互いに注意をするべきとの意見が出る
強さだけでなく品格を重視する角界も
これでは台無しだ
官房長官や文科相もコメントするほど
大騒ぎになっている
来場所は
今場所優勝した琴欧州の動向が一番だが
当然今場所はふがいない戦いをした
両横綱も簡単に優勝をさせてはいけない
勝負は厳しいことはもちろん大切だが
改革途上の相撲界
まだまだ改革できる事は多い