JR南武線(川崎ー立川)の支線通称浜川崎線でのこと
朝、乗り換えの時間があまりなかったのだけれど
尻手駅のホームで電車の前にたどり着いたら
何も(発車の合図)なしにいきなり扉がしまってしまった
乗り遅れると約束の時間に合わないので
必死に足を扉の中にいれて閉まるのを遮断
扉は再び開いて何とか乗り込めました
そうしたら同じ列車に乗った人も続々乗車してきて
心の中で「私のお陰で乗れたんですよ」と小さく叫びました(笑)
尻手からの二つ目の川崎新町駅に我が母校県立川崎高校があります。(今は川崎南高校と合併しています)
当時からこの電車は本数が少なく学校に間に合う最後の電車8:16に乗車するのはいつも大変でした。
それに乗り遅れると尻手の駅から30分くらいかけて歩きました。
登下校に使っていたので、殆ど時刻表は暗記していたほどです。
今でも少ないときは一時間に一本しかないくらいの二両編成のローカル線です。
そのせいかたまに鉄道マニアのすがたを見かけることも多くあります。
今はステンレスの最新式の電車ですが、当時はお古のお古の電車で車内もすこし暗かった記憶があります。
今後は川崎駅に乗り入れ羽田まで延伸する計画もあります。
写真は尻手駅に停車している電車です。
一度乗車してみては?