一月の日本に来た外国人の数が70万人を越えていた
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国際観光振興機構の調べによると
今年一月に日本を訪れた外国人が70万人の大台を突破した
国籍別では韓国が27万1700(13.0%増)台湾が10万6600(21.3%増)
中国が8万4200人(33.5%増)となっている
なお伸び率では香港が49.8%増、中国が30.2%増、
シンガポールが30.2%増となっている
アジア諸国の伸びが顕著だが
それ以外ではオーストラリアの27.8%増が目立ったところだ
オーストラリアの場合は日本と気候が正反対で
時差もないので昨年には別荘を購入する為に
北海道のニセコの地価を押し上げるほど
人気のある地域になっている
この時期にスキーを楽しむ人が
雪質の多い北海道のスキーを楽しんでいるのだろう
台湾、香港なども同じで
ともに雪のない地域
この時期に北海道の冬を体験する人も多いのであろう
昨年札幌に行ったときに
確かに日本以外のアジア系の旅行客を多くみかけ
観光地では中国語や韓国語の表記が多かった
オーストラリアほどではないにせよ
この時期の北海道を観光している人は多いのであろう
キャンペーンの成果もあるのであろう
今後は中国からのビザもだいぶ緩くなるので
中国人の来日はもっと増えるかも知れない
日本が海外の観光地になるには
リクルーターを増やすこと
それぞれの観光施設は
そのあたりを肝に銘じないと
日本自体の繁栄にも大きな影響がでるだろう