欧米の環境団体が調査捕鯨船に度重なる妨害が起こっている
クジラの肉は牛肉より環境に優しい=ノルウェー活動家 | Excite エキサイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080304-00000001-yom-soci
鯨を食べたり取ったりする文化があるのは
日本と北欧の一部の国ばかり
殆どの欧米国では捕鯨をした鯨は
油をとるために使われるのが関の山のようだ
日本では鯨を食べる文化は
比較的歴史もあり
我々が学生時代は
食堂や弁当のメニューにもあったくらいだ
値段が肉のカツよりもリーズナブルで
これといって凄い美味しいものではないが
普通の肉とは遜色もない感じだった
牛肉より鯨肉の方が環境に優しい
という話もあるようだが
早く大手を振って鯨カツを食べれるときが来るといいと思う
世界中の色々な国では
宗教上の理由などで
食べることができない食物があり
例えばインドなどのヒンズー教徒らは
牛を食べない、首都のニューデリーなどでも
多くの貧乏な物乞いはいるが
そのあたりを大勢の野良牛が徘徊している
そんな場面に遭遇する
ただ彼らも牛を食べる他民族を中傷することはない
他の国でも宗教上の理由で
口に入れない食材は(主に動物性たんぱく質)ある
イスラム教徒の豚などもそうである
自分が信じる宗教の戒律等で
自らそれを守っているだけで
他の宗教の信者に強要しないのはある意味
当たり前のことだ
捕鯨船団を妨害する保護団体は
彼らとは全然違うのである
彼らは鯨のファン倶楽部みたいなもので
鯨を取ること事態認めていない
環境保護の観点から反捕鯨の肩書きの国も多く
日本等の捕鯨国も調査捕鯨という名の下でしか
現在は鯨を取っていない
確かに一時期は乱獲もあって
捕鯨を制限することは必要性があっただろう
でもこの妨害行為は明らかにやりすぎである
一番いいのは彼らに鯨を食べさせて
鯨の美味しさに目覚めてもらうことだが
鯨ファンにそれをさせるのは
結構忍耐強い説得が必要かもしれない
いつもこういう熱狂的な環境団体に思うのだが
何故鯨ばかりなのだろう
菜食主義者のように動物性たんぱく質を
取らないのならまだわかるが
中には牛肉や魚なども当然食べているはずで
そういう動物性たんぱく質は保護する必要がないのだろうか?
例はああまりいいとは言わないが
日本では極端に嫌われている「ごきぶり」
ごきぶりを保護する環境団体は現れないのであろうか?
何となく思うことではある