ブラジルで開催されている世界柔道、日本は金メダルになかなか届かない
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070916-00000028-jij-spo
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世界柔道も開催されて3日目日本柔道は
なかなか金メダルがとれない
柔道がJUDOに変質しているという一面があるが
お家芸の柔道がさえないのはいなめない
初日の井上や鈴木などは
審判に対する誤審を指摘する声も有るが
その場合でもオリンピックで篠原が敗戦したした例を
糧にして少しはそのあたりを研究して欲しい
外国人は少なくとも返し技を研究をかなりしているようで
日本人がポイントをとられるケースは
日本人が仕掛けた後の返し技と両手を組む前に
もろ手狩りなどで不意打ちで小ポイントをとり
そのまま逃げ切られるケース
日本柔道の正当な四つに組んで
相手を動かすことによっての体勢を崩し
技をかけ一本で相手を倒す柔道が
非常に難しくなっている
前回のアテネの大会はそのあたりの修正を加えた
日本の柔道の強さは目立ったが
今回の世界柔道ではそのあたりが見られない
組んでから柔道するのが日本の柔道だが
JUDOはレスリングのように小さなポイントを取るJUDOに
変わりつつあるのがよくわかる
昨日の谷本も準決勝のポイント差の敗戦以外は
いくつかポイントはとられたものの
どれも完璧な一本勝ち
三位決定戦の最後はとても凄かった