昨日スロブでRAPPORTがあったあと
審ちゃんに近所でとんかつをご馳走になった
ご馳走になったからではないが
相談があるということで
普段は行くこともない審ちゃんの事務所に立ち寄った
ゴシップなど人の不幸のネタが大好きな審ちゃんだから
毎週週刊誌をいくつか購入しているようで
新潮、ポスト、現代が煩雑に応接セットの椅子の上に
いくつもが転がっていた
相談は、自分の持っているマンション
現在サブリースとして
近所に貸し出している
その部屋が空いたということで
部屋を見に行くと風呂場の脇の壁が穴が開いていて
これはどうすればいいかという話
彼曰く、クロスをはがして
穴が開いている完全にへっこんでしまっている板を
そのままにしてクロスを張り替える懸念があったようだ
完全に穴が開いた感じなので
本来は以前の入居者の責任で補修されるべきで
そのあたりも心配しているようだった
彼も一応不動産屋でありながら
そのあたりは素人に近い感覚のようでの相談
ということに相成ったわけである
彼はこの点をサブリースの不動産屋に指摘するかどうすべきかと私に告げた
おそらく管理会社は、クロスの交換をする際に
下地になっているへっこんでいる板も交換するだろうと彼に告げた
クロスを交換する場合に
クロスをはがせば下地の板を補修するのは手間もお金もかからない
そのあたりの手を抜く業者も少ないだろう
また下地を補修しないでへこましてクロスをはると
はっきり外から見ればわかる
ということは新しい入居者に指摘される可能性が高い
二度の補修はコストもかかるので
そういう非合理的なことはしないだろうと話した
どうしても気になるのなら
まず今回の件はしらなかったこととして
同様のケースの説明を業者に求め確認しておき
補修工事が終わった後作業を確認して
そのあたりを指摘すれば管理会社は
補修作業を行なうだろうと話した
これで彼は納得したようだった
事務所に戻ると
最近私がSKYPEをしているのを知って
ダウンロードを始めた
何でも自分でやろうとしないで
他人任せの審ちゃんなので
一人でやらせてみる
IDや名前など一通りの入力が終わり
SKYPEもダウンロードできた模様
その間暇だったので
応接セットの辺りにある雑誌を
斜め読みすると驚いた
その雑誌にいたずら書きガ書いてあった
そのいたずら書きはよくトイレに書いてあるような
Hないたずら書きの部類で
どう考えても、その雑誌を読んだ他人が書いたとは考えにくい
本人に尋ねると自分で書いているとあっさり認めた
本当に暇な人なんだろうな
また驚いたのは
雑誌に線が引いてある
それも教科書にアンダーラインを引くような感じで
定規を引いて線を引いているのが明らかである
これを見つけた私は大爆笑をしたが
もっと驚いたことに
線を引くのは四色ボールペン
海は青とか、赤字は赤とか色分けをしているそうだ
このセンスにまた私も驚いたのだが
暇とお金がある人はそういう意味で本当にうらやましい限りだ
そうこうしているうちにSKYPEもダウンロードできたようで
検索をしてメールを送る準備を始めた
彼は一度行ったベトナムに今は心があって
ベトナム在住の日本語がわかる女性を検索
そのうち一人にメッセージを書き出した
ところが、ここでベトナム語でメッセージを書くと言い出し
ベトナム語の参考書をだしはじめた
驚いたことにこれが
はじめてのベトナム語など、入門書が三種類三冊
また日越辞典など、辞書が二冊用意されており
ここでも用意周到というか
暇でお金がある彼の性格を垣間見ることガできた
日本のPCではベトナム語は普通に打つと打てないからか
彼はその彼女に英文でメッセージを打つといっていた
返事はそう簡単にこないから
他にもメール送ったらという私のアドバイスもあまり効果が無かったようで
結局一人に送ってそのひのSKYPEはジエンドとなったわけだ