色々な事件がマスコミや社会に注目されるのを目的とし
劇場型と揶揄された昨今
Excite エキサイト : 社会ニュース
劇場型の自殺が現れた
自殺予告の手紙に勇気付けられた手紙が文部科学省宛に届いた
こういう手紙は今後益々増えるであろう
本当にいじめに苦しんでその告発という意味合いと
自分も注目されたいという気持ちがそうさせたのかもしれない
今後こういう手紙が増加したら
色々な機関はどういう対応をするのであろうか?
マスコミも然りである
一つづつ発表するのであろうか?
一つづつ手紙を発信した人を特定して
問題解決を図れるのであろうか?
最初は真剣に悩んでの投書が多いだろうが
数が増えていくにつれて
注目されることを目的とする輩がきっと出てくる
明らかに自殺の意思がない投書であっても
その輩は注目されないことを負い目に
自殺を起すなんて場合も出てくるように思える
とても扱いがナーバスなことになってくるに違いない
本来はこういう若者を対象とした相談できる窓口がもっと一般化していれば
だいぶこういうことも減るのではないのかなという気もする
若者以外でも、大きな事件になると必ずといっていいほど自殺する人が出てくる
この風潮を変えないと自殺者は減らない
自殺やいじめは若者だけの問題でなく
社会全体の問題で
社会全体でどういう解決をするかが大いに問われているのだと思う