ロシア船に銃撃された漁船の船長坂下氏が解放され根室に到着した
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北方領土の貝殻島沖でロシアの国境警備隊から銃撃を受けた「第31吉進丸」
坂下船長が拘束されていた国後島から根室に到着した
最初のニュースがあったときには
日本人にとってはひどいというような
今回の事件であるが
色々事情を聞いていると
密漁という実態が発覚するにあっては
仕方ないのかなという感じもした
日本人は島国なので国境とか
領土とかの概念が若干希薄で
過去のどんな国も歴史においては
支配されたり支配したりの歴史なのである
日本においてはそういう時代を経験することがなく
そのためという感覚もある
ロシア船もそういう意識もあり
銃撃をしたのであろう
船長はロシアに罰金と水産資源の損害保証220万を支払っている
亡くなった青年にはなんとも申し上げられないが
ご冥福をお祈りするとしかいいようがない
北方領土の問題は
解決することがむづかしい部分が多い
根室に行って北方領土を見れば
日本人なら誰も日本のものと思うほど
間近な島である
ここに豊富な海産資源があるのもことを複雑にしているところだが
一括返還を主張している日本であるが
そろそろ一部返還に切り替える時期なのかもしれない
あとは時が解決してくれる
そういうふうに進めていかないと
ことはなかなか進まないと思うがどうであろうか