日産が飲酒運転防止の車の開発をすることが明らかになった
Excite エキサイト : 経済ニュース
運転者の呼気からアルコールが検知されるとエンジンが始動しないなど
飲酒運転の防止装置を搭載した自動車の開発に乗り出すことがわかった
公務員の飲酒運転の問題も含めて
飲酒運転の事故は減らない事実をもってメーカーも動き出した
詳しい内容はこれからの研究課題であろうが
なんとなく思うのは
飲酒をしていないものがエンジンをかけたらどうなるか?
同乗者が深酒をしたばあい感知しないのかなど
開発した場合誰がその車を乗るのか?(乗った場合のメリット)
が少し疑問に思うところであろう
飲酒運転は運転する人のモラルに負うところが多いのはもちろんだが
飲酒運転をしなくても住む社会の問題もあるとおもう
地方に行くと車でしか行けない広い駐車場をもって
お酒を出す居酒屋やレストランは結構ある
地域によっては運転代行も充実しており
車でそういう場所に行っても
ほとんどは帰路は運転代行で帰るようである
料金もタクシー並みで使い勝手もいいようだ
都心ではなかなかむづかしいだろうが
飲み放題食べ放題、運転代行付なんてメニューを出す店がが出てくると
飲酒運転の問題もだいぶ解決すると思うのだがどうだろうか
もう一つ問題なのは
飲酒運転で事故を起した際の罰が
飲酒運転をして逃げてしまっい後日出頭した場合のほうが軽くなることだ
このあたりもひき逃げを助長する一因であるとおもう
また
9/15の日経にも載っていたが
北米では「インターロック」なる酒気検知器の利用が進んでいるようで
日本でも
MADOJAPANというNPO法人がこれを奨励し
動き始めているようである