営業上大切な打合せはもちろんだけれども
必ずメモを取ることを習慣づけよう
顧客は言葉を発することだけで
注文する人が圧倒的に多い
記憶とは曖昧で忘れやすいものである
まして営業マンとは一人の顧客だけがお客さんではない
注文をとったという記憶があったとしても
内容が覚えきれないことも多い
また数や、細かい仕様間違えれば
すなわちそれはミスになるのである
メモをとる場合も、現場で貰ったメモ帳のはしくれでなく
自分の手帳に書くようにしよう
そこに書くのは注文だけでなく
送付先の住所など、打ち合わせた内容打ち合わせた人も書くとなおいい
ここで記録したことはあとで役立つことが多いものだ
特に注文した商品の納品の際
数が違ったり仕様が違うというクレームが起きた場合
この手帳を見せると
発注者が納得してくれる場合もあるのである
また事務所にいる時に電話で注文を受けた場合にも
この手帳にメモがきすることも
とてもいいことである
またこの手帳はある意味
自分の毎年の記録となり
読み返すことで良い思い出になることもある