新規公開株の申込を電話でしたら
建前なのであろうが
申込にはそれぞれの会社の詳細がわかる
目論見書をみるのが前提となっているようで
申込した五社のものが届いた
会社の概況から
資産状況役員の構成
取引先売上げの内訳まで
新規公開ということであるから
旧態依然の会社が資金調達の一環でするというイメージがあったが
単純にそればかりではない
社員も6人なんて会社もあったりした
資料を取り寄せた会社は
たまたまかもしれないがまだ設立五年を経ていない
若い会社が多く
景気のせいもあるがここ数年で爆発的に売上げを伸ばした会社が多い
社員もそんなに多くはないので
従業員が少ないながらも株主になっているのは
とても好感が持てると思った
ITビジネスの会社、介護ビジネス
ファンドを作るコンサルと会社など
今注目されている業界が多いのも特徴であるのかもしれない
私も中小企業の社長であるから
こういう資料を見ていると
私もこういう資料を作れる
上場会社を目指すのもいいのかなと
ちょっと思ったりするから不思議だ
今年初の新規公開株「エスティック」は昨日は価格がつかなかったようで
今日の初値が890000円公開価格が350000だから140%あっぷというところだろう