構造計算偽造問題ではじめて偽造の現場からの報告が上がった
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渋谷の建築設計事務所の代表によると
最初の偽造の発見は港区内の物件についてデザイン設計事務所の依頼で
図面を確認したところ鉄筋の太さと数が大幅に少なかったことからのようである
この物件は日本ERIが建築確認を行ったものうようで
イーホームズの藤田氏が国会で挙げた物件なのであろう
この報告がどいうい形で火を見なかったのがわからないが
ちょっと不可思議な部分もある
利害関係がない人間の告発であれば
マスコミに事実の公表をするほうほうも
選択肢の一つではと思うのだが
結局この事実が公開されないので
姉葉氏の構造計算の警鐘を鳴らす意味で
イーホームズに告発したのが
今回はそもそもの発端である
まだまだ実勢の作業をしていた関係者のコメントがぜんぜんでていない
いろいろな新事実がまだでてきてもおかしくはないと思うのだが
当初は改ざんはかなり安易なもので
素人でも気がつくようなという基調であるが
実際はかなり巧妙にしくまれたもののようである
構造計算自体がかなり複雑なせいもあるが
偽造物件の候補に挙がってから
実際に偽造物件になるまでの期間がどこも非常に掛かっている
ソフト自体を改ざんした疑いもあるようだし
詳しい調査をしているのも理由だろうが
かなりな高等なテクニックを使っているのであろう
まだ偽造マンションが建てられた建物の自治体によって
対応はまちまちだが
数ヶ月の家賃を無料にすること
引越しの費用もあることから
敷金等はあまり取らないというふうに統一されるようである
本来は公営住宅でも家賃は取るべきだが
今あいているものは本来家賃が入らないのであるから
この程度の支援には問題はないだろう
ただ川崎市と横浜市の場合は
空いている公営住宅が物件が建てられている地域とかなり離れているようである
未だに申し込みがないという記事もよんだ
対応が遅いと
もしこの遅い対応で地震が起きたら誰が責任を取るのであろうか?
地震はいつくるかわからない
そのあたりを肝に銘じてほしいと思うのだが