日経新聞の文化面の私の履歴書
シンガーソングライターでもある
小椋佳が登場する
当時フォークの旗手でもあった
吉田拓郎や井上陽らと並べられた時代もあったが
作風は彼らと全く異なり
自然の流れるようなリズムに奏でられる
当時はマスコミに出ない歌手の一人で
第一勧業銀行の社員をしていた
布施明が彼の作ったシクラメンのかおりがヒット
世間に名前が知れることとなった
だがしばらくは表立った音楽活動はなく
コンサートもNHKが番組として開催したくらいだった
サラリーマンを辞めてからは
表立った音楽活動が行われ現在に至る
この連載ではそういう事情も
恐らく語られるのだろう