このブログでは初めて触れるが
今回の統一地方選挙にて
川崎市議会議員の応援
微力ながら事務局長を務めて
選挙期間仕事の合間を縫って応援してきた
地元の中原区、進捗著しい武蔵小杉を抱えた地域
横須賀線の新駅付近の動向が一つのポイントでもあった
仕事を持っている人間がほとんどで
朝の駅頭と夕方の駅頭がメインの活動
昼間は議員候補本人が宣車に乗ったり
商店街を練り歩いての活動がメインだった
定員10名のところ16名の立候補
新人の立候補が多いので
現職であればある程度の票は期待できると思っていた
開票作業は9時過ぎから始まったが
なかなか票を積み上げる作業が進まない
開票所にスタッフを派遣して
逐一情報は流れてきたが
一報は11時くらいから
開票率が上がってもなかなか票が伸びない
12時を過ぎた頃当選に届かないことが確定した
投票率は前回並みの42%だが
得票がかなり偏っている
前回みんなの党で立候補した候補の票は
10000票くらいが消えてしまった
いわゆる浮動票だったのだろう
昨日は自らの選挙区で手一杯だったので
全体の流れはわからないが
投票率の低下に歯止めがかからないと
今後は組織的な票をもつ政党が
もっと有利に働く可能性がある
第二極を目指す政治家は
自らの投票を訴えることも重要だが
投票行動を訴えること
みなが投票に行くような政策
そういうことを考えていかないと
日本の政治制度は崩壊しかねない