二輪車向けのETCの試験運用モニター応募が首都圏で殺到した
Excite エキサイト : 社会ニュース
全国枠の5000台に迫る3500台を超えたようで
国土交通省はモニターの数拡大を検討を始めた
人気の理由はハイウエイカードの販売中止もあるようだが
バイクを乗らない私でも
バイクの人にとっては料金場は非常に煩わしいもののように思える
止まるのはしょうがないとしても
止まってから料金を精算するために
カードを出したり料金を払ったり
自動車から見ていてもとても煩雑な作業のように思える
車と違いカードを置く場所もないし
そんなところも理由ではないのではないのか
昨今は一般車のETCの搭載数もだいぶ増えてきた
今後は首都高速の料金も細分化されるという話もあるようだ
新たな事業を起こす場合、新たなシステムを運用する場合ののヒントになると思う
今は新しい事業に追加料金を出してお金を払う時代ではない
従前と同じ料金(あるいはそれ以下で)新しいシステムを運用する
それがキーポイントである
ちょっと古い話であるが
例えば銀行の振込を考えるとすると
窓口の振込より
ATMの理由を促す場合には
ATMの料金を窓口の料金を下げればいいのである
実際は今はそうなっているとおもう
ETCも本当はそういう意味では
機器を無料にするとか
機器分の割引とか機器分の無料優待と(あるいは2割引程度の割引券)
などをつけて実質お金がかからないようにすれば
もっと普及は早かったように思う
まあ実際には機器を販売する会社やメーカーの思惑もあることから
そう簡単にはいかないとは思うけれど
ただ民主党が政権をとり高速道路が無料化された場合
このETCのシステムはどうなるのであろうか?
ちょっと思うのだが