近所の料理屋のママからの話
2箇月の子供がいる中国人の女性の部屋探しの依頼があった
一時期よりは条件がよくなったが
外国人それも中国人に対する
貸主や管理会社の拒否反応は多く
住める部屋はかなり限られてくる
今回は子供がいるという点も
かなり条件が厳しくなるところ
家賃も高く需要が多い東横線沿線では
なかなか該当の物件は少なく
必然距離を考えると
南部線沿線の物件を
一つずつ当たっていくことになる
普通賃貸の物件を探す場合には
家賃等の希望の条件を聞いて
物件を調べ図面を見せて
現地を見せて入居申込をする
ところがこういう条件の場合は
まず入居者の条件を言って
該当の物件で入居可能か
一軒一軒調べていくわけだ
大体は条件を言っただけで
管理会社がダメという判断
ちょっと親切なところはオーナーに確認してくれるが
大概はダメという返事
現在は供給過多で
本来は貸主は入居者を選べる状況にない
だが問題を起こしたくないという意識は
誰にも働くわけでわからないわけではない
今回も一度決まりかけた物件が
アクシデントで流れて一からやり直し
この前やっと契約が終わった
私名義のプリペイドカードを
支給したりと大変だったが
管理会社と一つのパイプが
できたことも大きい