今日の日経新聞の記事から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110703-00000006-khk-l04
国土交通省は一定の構造上の強度を持つ
中高層の「津波避難ビル」の整備に乗り出す
今回の東日本大震災
津波で流されたのは
いろいろな映像を見る限り
木造の低層の住宅がほとんど
それに比べれば
RC造りの建物等は一部流されてはいるが
少なくとも躯体はしっかりしたものが多かった印象
今回の三陸地域等の東北の太平洋岸地区は
漁業関係者が多く従事していわけで
全ての人が内陸部の高台に住むべきだろうが
漁業関係の倉庫や事務所等は
やはり内陸部にあると
不便な点も多く
被災した漁業関係者の中でも
海の近くに住居を希望するものも多い
津波避難ビルにに対する建築の基準は
これから定められるようだが
避難対策になるように
外階段をつけたりが必要なようだ
今回は湾岸部の集落等は
一括で流された地域も多いわけで
そういうビルの中に公営住宅を作って
漁業関係者に斡旋するのも
いいアイディアと思う
私が過去に書いていたアイディアが
http://youchann.exblog.jp/13633869
少なからず実現しつつあるのかもしれない
最上階をレストランにすれば
観光名所になることは間違いない