ぴあ首都圏版が休刊することになった
エンタメ総合 - エキサイトニュース
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/publishing_depression/
1972年7月にされたぴあ
学生が起業した走りの会社であって
映画情報や演劇情報が満載
特に映画館のぴあの割引が多く
一冊を買えば映画館数回で
雑誌の元が取れるそんな雑誌だ
今もそんな形で雑誌が残っていたとは
少々驚きだった
我々が学生の頃は確か隔週金曜日で
クラスの何人もがその雑誌を持ってきていた
映画情報を見るのが一番
またクイズコーナーに熱くなる輩も多かった
紙面は確かに当時の既存雑誌と違って斬新
映画だけでなく演劇やライブなど
大から小までメディアに載りにくい
そういう芸術活動を後押し
また映画の特集などでは
ベスト10などを掲載していた記憶がある
小さな映画館も取り上げているわけで
新しい映画には必ず解説が書いており
映画を見るための一つの指針となった
その流れからか今はぴあというと
チケットぴあは誰でも知っている言葉
チケットの流通の一端をなしている
今後は違う方向での
発刊を目指すようだが
無料の雑誌と登場や
インターネットの普及で
紙媒体の雑誌は変革が求められているときだろう