あたしは「彩」で年齢は永遠の22歳。
渋谷からいつものように東横線で横浜方面の電車に乗った
自由が丘で特急の待ち合わせが有ったけれども
副都心線と今は乗り入れていて
遠くは西武線を経由して秩父や
東武線を経由して川越まで
乗換なしで行ける様になった
乗車して20分くらいたち
多摩川の橋を通過すると
まもなく新丸子駅に到着の予定である
九月の快晴の天気の中
多摩川の河川敷には老若男女が集っており
そのさまはまるで何かのCMに出てくるような
和気あいあい感をかもしだしており
時折目に付く「新丸子フライ」の看板と同化して
やれやれ新丸子かと私は思った
電車が駅に近づくと到着駅の案内が始まるのだが
その後ろに祭り囃子が流れていて。
とれもわかりやすい簡素のメロディー
そうそれが「新丸子音頭」で
そしてそのメロディーはいつもあたしを混乱させた。
いや、いつもとは比べものにならないくらい激しく
あたしを混乱させゆり動かした。
続く・・・・