仙石戦略相が日本免許がない外国人医師の受入に前向きの発言をした
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100321-00000037-mai-pol
日本免許がない外国人医師は
日本国内では医療行為を認められていない
認められるためには多くは国内で
国家試験を再受験する必要がある
今は日本国家も国際化が進んでおり
どこに行っても外国人の姿を見かけるようになった
だが病院などの医療現場においては
医師や看護師などに外国人を見かけない
私が病院に行く機会が少ないせいもあるが
色々と統計や資料をみても
この事実は間違っていないようである
高等医療のためにわざわざ
外国から著名な医師を招いて
執刀させるなんてことは
実際にはドラマや架空の物語だけなのかもしれない
確かに外国として諸外国のすべての国を
一括りにできるかという問題はあるが
実際に外国で執刀している医師が
日本では執刀できないというのは
大きな問題であろう
また日本に在住する外国人たちが
母国語が通じる外国人医師が居ないという理由で
母国に帰って治療する礼も多いようだし
そのために保険料等を滞納しがちな事実もあるようだ
今回のフィリピンとインドネシアの
外国人看護師と介護師の問題も
このあたりが大きなネックであり
日本語の問題がクリアされれば
日本で働けるビザを出すことくらいの
改革が必要だろう
医療の改革が進まないのは
医療をまとめる団体の問題もあるだろうが
それを司る厚労省の内部の問題もあるようで
事なかれ主義が蔓延すれば
改革はますます遅くなる
今回は厚労省医政局の問題にも言及
最悪解体も示唆した