電車と車を結びつけるパーク&ライドが日本でも増えてきているらしい
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欧米では当たり前のパーク&ライド
駅の駐車場に自家用車を止めて
市街地では電車で移動する
市街地では郊外と違って
渋滞の発生も多いしなれない街での運転は大変である
日本ではSUIKAやPASMOなどのIC乗車券が
普通のように普及しており
公共の交通機関だけでなくの駅の売店で
雑誌や飲料を購入することができ
街のスーパーやコンビニで使えることも増えてきた
事前に入金をしなくてはいけないのが欠点だが
残額が一定額になると自動でチャージできる
そういう設定ができるカードも多い
日本のパーク&ライドでは
このカードを使うことによって
駐車場料金を自動的に
割引できるようなシステムになっているようだ
地方では電車は学生や老齢者なの社会的弱者以外は
長距離を移動する手段としてしか生残っておらず
普通列車の本数は極端に本数が少ない
関東近郊の地方都市でも
やがて同じ現象になる可能性がある
それまで人が増え続ければ
そんな危惧もないが
それまでに鉄道の利用者を増やさないと
関東をはじめとした都市近郊の路線も
同じ憂目に会う可能性もある
本来はバスがその役割を果たすべきだが
通勤時の混雑は定時制を失ったり
料金の高騰で利用者も決して増えておらず
最近は深夜バスで少なっては入るが
終電車が来ても帰宅への足がないことも影響があろう
そのために車で移動する人も多いのだろう
車通勤の人がパーク&ライドを使って
会社まで車と電車で移動
また自宅を預る主婦らが利用すれば
もっと取組は増えていくだろう
あとは到着した駅から目的地までの問題
今はレンタカーも安いのでこれと提携するか
あるいは全体としてカーシェアリングを応用する
自動車の運転はできるだけせずに
駅から家と、目的地から駅だけに
その間は電車に乗って移動
そういう時代になっていくのかもしれない