笑点の顔でもあった五代目円楽が肺がんで76歳の生涯を閉じた
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落語会ではかつては
談志、志ん朝、橘屋円蔵とともに
寄席四天王とまでいわれた円楽がなくなった
笑点の司会も2006年まで
開始の当初から演者として出演
星の王子様というキャッチフレーズや
ブラックねたや顔が長いことから
馬キャラとしてならした
笑点では司会になっても
そのキャラを生かし
出演者や観客に笑いを振りまいていた
師匠の円生とともに一時期は
落語芸術家協会を脱退して
円楽党を率いていた時代もあった
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091030-00000813-yom-soci
2010年二月に弟子の楽太郎が
六代目を襲名予定だった
その襲名を見れずにのできごと
彼も落語家としてというより
TVの中でのタレントの感じが強く
直接彼の高座は見たことなかったが
独特の語り口と
毒気もある一言はきっとすごいものなのだろう
一度高座で彼の語り口を見たかったものだ