元ロシア人力士、若の鵬が八百長告白を謝罪した
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大麻事件で廃業を余儀なくされた
ロシア人の元若の鵬が
八百長告白を一転
関係者に謝罪会見をした
彼の発言によると
相撲界に残りたいがために
取材を仲介した人間に
八百長発言をすれば
相撲界に戻れるといわれたのこと
その際に現金250万円の受け渡しがあったことも認めた
この件に関しては
記事を掲載した週刊現代側は
会見は支離滅裂で
到底事実とは考えられないとコメントをだしている
お互いの発言が事実とすれば
雑誌に掲載することで利益を受ける人間
(取材したライターら関係者と考えるのが妥当だろう)が
若の鵬に発言させたという筋書きにたどり着くが
若の鵬の発言はどうも怪しい部分も多い
付け刃の思いつき発言の可能性も十分ある
何よりもこの発言に一番安堵しているのは
相撲界の関係者だが
若の鵬に各界復帰の可能性はないだろう
日本に残ってお金を稼げるのは
格闘技の世界に残るしかない
ただ格闘技業界もそんなに甘くなく
朝青龍などの横綱の肩書きを
持った人間ならまだしも
平幕のそれも素行の悪い元力士を
引き受ける団体もなかなかないだろう
あとはロシアに帰って
ひとはなあげるしか
彼の人生には残っていない気がする