赤塚不二夫が昨日なくなった
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080802-00000949-san-ent
我々が小学生のころからのギャグ漫画の第一人者
赤塚不二夫氏が72歳でなくなった
TV漫画の創世記
「おそまつ君」「天才バカボン」「ひみつのあっこちゃん」
などが彼の代表作
ちょうど白黒がカラーに変わるころで
彼の漫画では個性強いキャラクターが多く
同じキャラクターが複数の漫画に出てくるのも彼の特徴だろう
イヤミ、レレレのおじさん、うなぎいぬ、ニャロメなど
彼ら単独でもドラマができそうな強いキャラクター
ただここ数年発表された新作はあまり多くない
81年「花の菊千代」と86年「大先生を読む」くらいだろう
彼もときわ荘の住人であり
手塚治虫の流れを汲む一人だが
個性が強い漫画で他の住人と一線を画している
作品数をそんなに多くはないことから
ある意味TV時代の寵児だろう
バカボンは四度TV化されており
その他の「おそまつ君」も「ひみつのあっこちゃん」
時代を超えたリメークを加えて
何度かTVに登場していた
彼はこうやって活力を得ていたのだろう
個性が強いキャラクターが多いだけに
結構話も単純で
当時の時代背景がまさに
こういう感じだったのだろう