不動産物件のデーターベースは色々有るが
多く使われているのは下記の二つである
まずは公的なもので登録業者なら誰でもアクセスできるレインズというものがある。
これを利用するのは無料です。但しITを使って登録するためITに疎い業者は使っていないケースも多い。これを使えば全国の物件も調べることができる。
ただ登録をするのは頻繁にしているのですが削除されていない物件も多く、同じ物件が何回も登録されていることがおうおうにしてあります。
それとアットホームが配布しているファクトシートというものがある。これは不動産屋に張られている原型のもので、管理している会社名が入っているところを自社にしたり隠したりして張っている会社がおおいようだ。
どこの不動産業者にいっても同じ図面がでてくるのはこのためです。もちろんこれは有料です。
この図面や物件は一部インターネットでも公開されています。
ただ一般的には物件がある地域に集配されることが多いので、希望地域の物件はその地域の不動産業者でしか見られない場合があります。
ほとんどの物件はどちらかで公開されていることが多いので、どこの不動産業者でも紹介される物件が同じということがあります。
あとはポータルサイとして公開されているのは、データーベースのサイトから直接リンクされているほとんどです。
アットホームの他には、ISIZE、HOMESなどがあります。
不動産ジャパンレインズ以外のサイトは客付け業者の物件もいくつかあるのでこれには注意が必要です。
自分が管理している物件よりも、情報量が少ないため満室になっているのにまだ掲載されていたり、間違った情報になることもあります。いわゆるおとり物件もないとは言い切れません。★印がついている(客付け可となっている)のが自社の分の管理物件となってるサイトが多いようです。
中には大手など、自社だけのHPでデーターベースかしているところもあるようです。
レインズとはすこし違うのですが、顧客向けの公開サイトとして最近http://www.fudousan.or.jp/
がはじまりました。ここは不動産の4団体が合同で始めたサイトで一般の人もサイトから物件を検索することができます。ただ知名度と登録物件数がまだ少ないというところがすこし問題かもしれません。