正月二日にチャップリンの「黄金狂時代」をみた
チャップリンの黄金狂時代 | ウーマンエキサイトシネマ
チャップリン映画祭の一環で
新宿ガーデンシネマでの上映
水曜日ということでサービスデイ
1000円で観賞をすることができた
「モダンタイムズ」や「独裁者」とちがって
タイトルから想像する
ゴールドラッシュを舞台にした
風刺映画と思ったが
ただ舞台がゴールドラッシュに沸く金鉱
内容的にはちょっとした恋のお話のようだ
チャーリーが金鉱に街に着き
山小屋を見つけるそこに入るところから
チャップリンのいつものドタバタが始まる
扉をあけて風に飛ばされたり
あまりの空腹にチャップリンが鶏になったり
ワンパターンでは有るが
計算尽くされた間と動き
このあたりはいつ見ても爽快である
この映画は当初金鉱の街でのロケが中心で
本当はロケをつうじて色々な撮影の構想もあったのだろうが
あまりの寒さに当初のロケを縮めたようで
そのあたりがこういう映画になったポイントだろう
正月二日映画館のあたりをぷらぷらしたが
開いている店も少ないためか
デパートは結構人であふれていた