チャップリンがクリスマスになくなって30年記念の映画祭に行ってみた
チャーリー・チャップリン ライフ・アンド・アート | ウーマンエキサイトシネマ
新宿ガーデンシネマにて
「チャーリー・チャップリン ライフ・アンド・アート」
チャップリンの自伝映画「チャーリー」とは少し異なって
彼が映画に携わった作品とその背景
彼の生活を事細かに年代を追って
彼に関係する知人
兄、子供たち、出演者のインタビューで構成されている
映画というより
チャップリンのドキュメントという作品だ
4度の結婚をし
アメリカからは国外追放を受け
私生活では醜聞も目立っていた
何となくはしっていたけれど
彼の人間性でもある
その背景がよくわかった
独裁者やモダンタイムズに見る
社会派としての彼の素性がよく現れている
私は「ライムライト」が大好きな映画だが
彼はその映画で自分の死を
描いたなんてのは少々驚いた
観客は我々より上の世代かと思っていたが
以外にも若い世代も多くて驚いた
これが彼の人気を負うところなのかもしれない
来月の25日まで映画祭は続いているようで
また何回か足を運ぼうと思っている