川崎フロンターレが10/28東京FCとの多摩川クラシコを前に舟で多摩川ジャック
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昨年より復活した多摩川の丸子の渡し
丸子の渡し自体は江戸時代からあるもので
渡しが子供の頃までは
実際に運行をしていた
当時電車で新丸子-多摩川園前が(現多摩川)が
子供料金で15円だったときに確か10円だった気がする
子供にとってはこの5円は貴重なお金なので
記憶に間違いは無いと思う
何度か乗った記憶があるが
電動機を使わず櫓で
東京側と川崎側を往復しているときもあった気がする
丸子が花街として栄えたのもこの丸子の渡しがあったためで
そういう意味でも当時は街の象徴でもあったろう
ただ川に丸子橋が1935年に掛けられてからは
その役割も低下、最近では観光の需要も無くなり
現在に至っている
ただ昨年、川に有ったボート店の廃業で
その船を使った丸子の渡しの復活のプランが
NPO法人の多摩川エコミュージアムが中心になって進められ
11月には実際に舟を使って丸子の渡しの復活がなったようである
今年もいくつかのイベントに重ねて何度か行なわれ
今回はその宣伝もあってだろう
フランターレがその舟で
東京FCのある調布まで乗りつけるようである
フロンターレもアジアカップでくしくもPK負け
過密日程もあってかJリーグでは
現在は勝ち点40の第八位と優勝の可能性は薄れており
今シーズンは今週に行なわれる山崎ナビスコカップ
準決勝の横浜Fマリノスとの対戦が注目されるところ
選手たちは最後の雄姿を見せて欲しいものである