わが社は8月決算なので
10月末までに決算の申告書を所轄官庁に提出する義務があります
普通は税理士や会計士に任せて書類をそろえる場合もありますが
彼らを雇うほどの規模でもないので
今は自分で書類を提出しています
今は便利な会計ソフトもあって
簡単な簿記の知識があれば
現金の出納帳と
金融機関の通帳とを会計ソフトに入力
それ以外の帳票類もソフトに入力することによって
決算書の添付書類が出るようになっています
私がしている不動産業は
物を仕入れたり販売したりする商売ではないので
そんなに複雑な会計処理も必要ではなく
単純に領収書の類の資料を入力することによって
会計関係の帳簿は完成します
貸借対照表や損益計算書も
その期の合計が記されており
ほとんど手を加える必要はありません
最近は、申請書に加える明細書もインターネットからダウンロードできるようになり
だいぶ便利になりましたが
その明細書はまだ手書きです
専門の会計ソフトでも使えば手書きの必要もないのでしょうが
今のところこればかりは仕方ありません
法人税の申告はこの地域では
国と県、それに区役所に出向く必要があるのが少しばかり面倒です
税を徴収する主体が違うため仕方ないとはいえ
全てを回ると一時間くらいはたってしまいます
色々な形でインターネットを活用してはいますが
こういう形で税務申告をするのはまだまだ続くのかなという感じもします
これが終わると少しほっとする今日この頃です