日本将棋連盟が許可なくコンピューターとの対局を禁ずるお触れをだした。
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将棋ソフトはいったいどれくらい強くなっているのだろうか?
西洋で一般的なチェスと違って
国民性も関与しているのだろうが
将棋は相手の駒を取って再びどこにでも打てる
ということから選択肢が多くなり
チェスのソフトに比べるとまだまだ強くはなかった
チェスでは97年に世界チャンピオンがIBMの開発したコンピューターに敗れている
専門家によると初手から終局までのさしては
チェスが10の120乗から将棋が10の220乗とのことである
しかしPCの能力(演算能力の速さや)、経験値から来るであろう
実際には指されない指し手を除いていく能力が増加することにより
だんだん強くなってきているようである
9月に行われた石川県での対局でも
新鋭の橋本崇載(たかのり)が対決。橋本五段は勝ったものの、「仮に早指しのルールで10局戦うとして、必ず全勝できるかと言われれば、自信はありません」と言っている。
前にルパン三世でもやっていたが
怪盗ルパンがコンピューターに阻まれて何度か宝物を奪い損なった
そのときルパンが考えたのは
思いつきで計画をかえることだった
それによって、宝物を得ることができたのだが
将棋ソフトと対決する場合はそうすれば勝てるのかもしれない
まあちょっとじゃどうな気はするけれど・・