http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20140502/Mdpr_news1358717.html
公開5日間で興行収入10億円を突破した映画「テルマエ・ロマエII」が台湾でも一大ムーブメントを巻き起こす。【このほかの写真を見る】台湾の温泉地を訪れる阿部寛&上戸彩台湾では前作「テルマエ・ロマエ...
テルマエ・ロマエⅡを見てきた
映画やTVドラマでタイムスリップを
きっかけにいろいろな事件がおこることは多いが
現代においてタイムスリップは
社会的な事実に基づいているわけでなく
明らかに空想の世界となる
その空想の世界においても
あるルールが存在する虚構でもある
ただこの映画のタイムスリップは
あまりにも頻繁におこり
その必然性もない何でもあり
そういう映画なのだろう
ローマのテルマエ士ルシウスをはじめ
ローマ人の面々を濃い日本人らが演じる
ルシウスが日本の現代と何度かの行き来で
新しいテルマエやそれに付随する
施設を新しく作っていくわけ
最後には日本の相撲の力士たちも
一緒にタイムスリップ
そこで映画の終盤を迎えるわけで
古代のローマに映像では
彼らは見つからずどうなったかと思っていたら
なるほどと最後は辻褄が
合うところがこの映画の良さなのだろう
ルシウスの余命が
一つのポイントになっていたが
この映画でそれが回遊されたことで
次回の映画の布石となるだろう
平日の夜なのに大勢の観客がいて
公開間もないせいもあるが
人気作品ゆえなのだろう
曙や琴欧州とう過去の関取らが
多数出演しているのには驚いた