http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20130526/Kyodo_BR_MN2013052601001943.html
東京都小平市で26日、都道整備計画見直しの是非を問う住民投票があり、投票率は35・17%で成立要件の50%を下回り、不成立となった。開票はされない。同市の26日現在の有権者数は14万5024人。...
東京都小平市の住民投票
都道整備計画の見直しの是非を問う趣旨だったが
投票率の成立要件の50%を大幅に下回り
開票もされず終わってしまった
都道の整備計画によって
玉川上水に橋ができたり
公園部分がが大幅に変更になり
その計画の見直しを問う住民投票
有権者数が15万前後で
7万以上の人が投票に行かないと
住民投票自体が成立せず
開票も行われないという決定には
いささか不自然な感もある
開票されていたら
恐らく半周以上は見直しを求める
そんな方向になっていたのだろう
投票前に住民投票の規定の変更があって
今回のように不成立の場合には
開票しないという後付の理論の感じがする
仮に住民投票で見直しが成立しても
都道の整備計画で直接的な見直しは
求めることはできないようだ
小平市のHPを見ると投票率はどれも高くて
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/006/006178.html
今回の低調な投票率には疑問を感じる部分もある
見直しに反対の多くは住民投票自体に
行かなかった人も多いのではなかろうか
政治が我々から離れてしまっている部分を
近づけるための方法を
もっと有用に活用できるようにすること
個人個人の意識を高めることも必要だろう