東日本大震災があって40日が過ぎた計画停電は一旦停止、余震はあるが今後のことを考える時期だろう
社会総合 - エキサイトニュース
福島原発の問題が解決に半年から9ヶ月
それまではある意味まだ非常時だろう
被災者が避難所で生活
多くの被災者が復興の仮設住宅で生活を送るには
まだまだ時間がかかるのは現状だろう
被災地であってもすべての産業がだめになったわけではない
地震にはあったものの津波を受けなかった地域は
徐々に産業が復活している
首都圏にある東北各地のアンテナショップは
多くの人だかりがあるというニュースを聞く
新幹線が仙台まで開通すると
我々首都圏の市民も
だいぶ手軽に東北地方に行ける様になる
まだ被災者が避難所で生活するわけで
関係者以外が被災地を訪れることは少ないだろう
ただ今後のことを考えた場合
この地震の事実を伝えるために
色々な史実を残すのも社会のためだと思う
津波によって陸に上げられた船たち
海に戻すには多量の費用がかかるので
解体するしかないという記事をみた
民宿の二階の屋根に船が載っている写真をみた
これはとても衝撃的だ
こういう姿を残せるといいと思う
もちろんそのままであれば
崩れる可能性もあるので危険だが
しっかり補強をして誰もが見れるよう
また外から見るだけで
中からも見れればそれは
しっかり観光資源となるだろう
そういう施設を集めてツアーをすることは
災害を追体験する上でとても有効だ
津波の恐ろしさもよく理解できると思う
震災からの復興段階で
そんなのはまだナンセンスという意見もあるだろうが
地域の今後のことを考えた場合
そういう施策は有効と思う
実際に今動かなくても
観光の専門化が地域に行って
実情を調査することは悪いことではないと思う
福島第一原発の跡地が
そういう施設になる
誰かが考える必要があるだろう