福島第一原発の事故の工程表が東電から発表された
社会総合 - エキサイトニュース
東日本震災の津波による被災で
機能が麻痺をしている福島第一原発
東電が今後の工程表を発表した
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11041702-j.html
内容としては放射線量が着実に減少傾向となっていることを「ステップ1」
放射線量が大幅に抑えられるていることを「ステップ2」として
ステップ1に三ヶ月ステップ2に三ヶ月から六ヶ月を費やす
そういう工程のようだ
原発も当初の危機的な状況はだいぶ収まったようで
我々もなれてしまった部分もあるだろうが
報道も落ち着いた記事が多い
工程が発表されたということは
問題の解決方法や現状の把握も
だいぶ進んだということだろう
この工程に関しては色々な意見もあろうが
あまり専門家の意見も聞かれない
一つにははじめての事件であること
またコメントする状況ではないということもあるだろう
6-9ヶ月という期間は少し長い気もするが
震災から一ヶ月経っての今の状況を考えると
仕方のないかなという気もする
ただ工程が発表されることで
色々なことが動きだせるわけで
そういう意味では評価しても良いと思う
このさき色々なことがあって
工程がずれることもあるだろう
ただ大まかながら先が見えてきたことは
色々な部分で大きな意味があると思う