審ちゃんは立派なK大の卒業生で
地元の地方銀行に勤めていた学のある人だけど
話をしていると時たまに
おかしな日本語を使うことがある
この前の話
大リーグに行った選手の話になったとき
彼の口から「たかはしひさなり」という言葉が出てきた
巨人にいた高橋尚成のことだが
どこかちがう・・・・
そうたかはしひさのりのことだ
人名は確かに難しい読み方だが
巨人時代からニュースなどで
「たかはしひさのり」と連呼しているわけで
普通はそういう呼び方をするはずで
漢字で書いた場合に成が典に
代わってしまうのならまだわかるのだが
また「笑点」の話をしているときに
突然「まつざきしん」と発言
最初はいったい誰のことかと思ったが
そう前に座布団配りをしていた
交通安全の「松崎真」のことだ
必ず最初の挨拶で
「手を上げて横断歩道を渡りましょう
まつざきもことでございます」と
いつも連呼していて
松崎誠になるのなら
まだわかるが「まつざきしん」というのは
ちょっと想像できない
きっと思い込みの賜物だろう
「ういんどうずなな」というのも彼の発言で
これを聞いたときには笑ってしまった
windows7をウインドーズと英語で読めば
そのあとはセブンと呼ぶのが普通
これも彼の強い思い込みからなのだろう