ゴールデンスランパーを109シネマズ港北でみてきた
ゴールデンスランバー
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ゴールデンスランバー@ぴあ映画生活
堺雅人主演で伊坂幸太郎原作
監督に中村義洋を迎えての作品
脇役人も竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり
貫地谷しおり、柄本明、伊東四郎の
実力派ベテランのそろいぶみ
原作もいいのもあるだろうが
飽きの来ないスリリングなわかりやすい展開
堺の人のよさそうな青年役を好演
警察に狙われた青年が
どうやって逃げおおせるか
後半はそれが楽しみで追っかけたが
過去に降り返って
映画上の展開の付箋を打って
どんどん話は進んでいく
終盤に犯人が死体で発見されるという
報道で事件は一応の結末
当然映画としてはその後があるわけで
最後も元恋人が娘を
託してのメッセージ
ありきたりの言葉だがとてもよかった
主人公の父親の伊東四郎が言ってた言葉
容疑者(自分の息子)のことは
誰よりも知っている、だから息子は無罪だ
この台詞はよかった
これが親の子を思う気持ち
そういうことなのだろう